現金ミニマリストの信三郎です。
PayPayの「100億円あげます」キャンペーン。あっという間に終わってしまいました。
2019年3月31日までやる予定だったのが、12月14日で終了。
たった10日で100億円が埋まってしまったようです。
世間の反応の凄さには驚きます。
と思ったら、今度はLINE Payが20%還元キャンペーンを開始。
そして次は楽天ペイも。
各社が次々とキャンペーンを打ち出してきた。
スマホ決済の主導権争いが、段々ヒートアップしてきたようです。
今後もこの動きは続くはず。
なんせ来年の1月10日には、100億円がPayPayユーザーのスマホに入ってくるのです。
ソフトバンクとしては、この100億円を眠らせておくわけがない。
これを使わせるため、次の手を打ってくるはず。
消費者にとっても、どうせ無料で貰った100億円なので、使うのに躊躇する理由もない。
使いやすい状況にあることは間違いない。
そして、PayPayが第二弾キャンペーンを仕掛けたら、他の業者も追随せざる得なくなるのは目に見えてます。
消費者としては、このキャンペーン合戦は嬉しいかぎり。
相次ぐキャンペーン合戦。
おそらく、19年10月の消費税増税開始時のキャッシュレス決済の2%還元に向けての動きでしょう。
キャッシュレス決済で主導権を握るためには、このときまでにシェアを取ることが重要。
これから10ヶ月間、各社は血みどろのキャンペーン合戦を繰り広げることになること必至。
僕らとしては、それらをうまく活用することが賢いやり方。
だから、100億円キャンペーンが終わったからと言って、諦める必要はありません。
PayPay、LINE Pay、楽天Pay。
僕が見るところ、インパクトのあるキャンペーンを打てるのはこの3社。
この3つのアプリはスマホに入れて、次に備えることが賢明だと思うよ。