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【35才からの人生戦略】会社に頼って70才まで働くのは想像以上に辛い。自ら「ベテランの味」を活かした仕事を作ろう

こんにちは、信三郎です。 仕事は嫌いだけど、お金は好きです。 定年後に再雇用の人たち50人以上と働いていました。 「人生100年時代」が近づき、定年延長の動きが広がっています。 政府が、70才までの雇用を努力義務とする法案の検討を開始しました。 https…

「金融庁年金報告書」は事実を冷静に捉えた、良くできた報告書です

セミリアタイヤして、100才までの資産運用に頭を悩ます信三郎です。金融庁ワーキンググループが作成した報告書「高齢社会における資産形成・管理」(通称:年金報告書)が話題になっています。「95歳まで生きると、年金だけでは2,000万円不足」のインパクト…

「働き方改革」にあまり期待しないほうがいい。日本人の仕事観は数年おきに変わる

2年前に会社を辞めて、フリーな毎日を過ごしている信三郎です。 会社員時代は長時間労働をしていました。ここ2、3年は「働き方改革」として、労働時間短縮の動きが盛り上がっていますようです。 しかし、これは今だけの話ではなく、昔からサラリーマンの働…

【体験談】マニラ国際空港で警官の制服を着ている人に付いて行ったら危ない目に遭った、

年に20回以上、海外に行ったこともある信三郎です。 地球は狭くなったとはいえ、日本と海外にはまだまだ多くの違いがあります。大きな違いの一つが「治安」でしょう。 日本人は世界でも指折りの治安が良い国に住んでいるせいか、海外に行くと脇が甘くなるよ…

【初心者向け】海外旅行時のネット接続は、海外Wi-Fiレンタルがおすすめ(香港旅行の例)

4泊5日の日程で香港に行ってきました。渡航前の悩みは「現地でのネット接続をどうするか?」でした。大手キャリアの海外ローミングプランは、どれも「2,980円/日」と高額。 4~5日の滞在で軽く1万円を超えてしまいます。金額を比較すると、海外Wi-Fiレンタル…

Maasアプリ「マイルート」を使って移動したら、交通費を節約できた(福岡市内)

新しい移動の概念として、「Maas」という考え方があります。正式名称は、” Mobility as a Service "。 日本語に訳すと、「移動のためのサービス」とでも言えばいいでしょうか。ざっくりいうと、「(バス・電車・タクシー等)複数の交通手段を一括して利用す…

初心者が「香港から深圳に行く」にはMTRがおすすめです

旅行先の移動は、とても疲れますよね。 初めての場所だと、ちょっとしたことが分からず、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。 身体も心もヘトヘトに。だから、慣れない土地での移動には、「分かりやすく」て「便利」なことが大切です。先日、香港旅行のつ…

人類最先端の叡智に触れる喜び。ワクワクする宇宙と重力波の世界。【書評】重力波とは何か(著者:川村静児)

「宇宙」とか「重力」という言葉を聞くと、拒否反応を起こす人も多いかと思います。僕もそうでした。 数式は難しいし、宇宙の話かと思ったら素粒子が出てくるし、何億光年彼方の話とかスケールが大きすぎるし。 とてもついていけません。 理系の学科を卒業し…

薄毛は人生を豊かにする

薄毛は人生を豊かにします。今、2ヶ月に1回、1000円散髪で坊主にしてもらっています。若い頃は普通にあった髪の毛も、40才過ぎた頃にはスパゲティのようになってきたと思ったら、いつもの間にか頭頂部が薄くなってました。 日に日に薄くなる髪の毛で…

「絶対」ということばを使いたがる人が増えた件

最近、やたらと「絶対」という言葉を使う人が増えたような気がします。 この言葉、軽々しく使えないはずなのに、ちょくちょく耳にします。 昔、尊敬する人に言われました。「世の中に「絶対」ということはないのだから、滅多なことでは使うな」そのひとは、…

ビートルズの名曲「オブラディ・オブラダ」を聞いて、ポール・マッカートニーの凄さに震撼

いやあ、今更こんなこと言うと怒られますが、ポール・マッカトニーという人の凄さを思い知らされました。 まさに、ポップミュージックの申し子ですな。久しぶりに、「オブラディ・オブラダ」を聞く機会がありました。 何ということもない曲なのですが、なぜ…

働かずに生きていきたいと思っている人へ:頑張るより大切なこと

毎日毎日、会社に行くのが嫌になっている人は多いと思います。 「働くのやだなあ」「仕事おもしろくないなあ」 そう思いながらも、朝になれば重い体を引きずり、今日も出勤していく。 こんなことを何十年も続けられないですよね。 なんとか、働かないで生き…

「羽田空港」と「成田空港」の名前が似すぎている問題

首都圏の主な国際空港と言えば「羽田空港」と「成田空港」。字だけ見ていると、この2つの空港名はとても良く似てますよね。言葉に出すと、「ハネダ」と「ナリタ」で語感が全く異なるけど、文字はそっくり。漢字で書くとどちらも4文字。 違うのは最初の一文字…

「現金ミニマリスト」が思いつきで飲食店に入ると痛い目にあう

現金ミニマリストの信三郎です。現金を持たない生活は便利で快適。 外出時に荷物は少ないし、店での会計もスムーズ。 家を出る時に何を持っていこうか、あれこれ悩まなくていい。良い事が多い「現金ミニマリスト」生活ですが、デメリットもあります。それは…

人は死ぬ前に、「働き過ぎて後悔する」ことはあっても、「仕事をサボって後悔する」ことはない

「一言書評」死ぬ瞬間の5つの後悔終末期の患者が死ぬ前に残した言葉が心に刺さります。・あんなに働かなければ良かった・他人の期待にそえるのじゃなく、自分に正直に生きれば良かった後悔しない生き方とは何か、を考える人のヒントになる書です— 信三郎 (@…

【体験談】家の鍵を持たずにランニングに出かけるとどうなるか?⇒嫁さんが女神に見える

日々だらだらとをすごしてるセミリタイヤ生活ですが、数少ない趣味の一つがランニング。多くの人は、ランニングに出かけるときは家の鍵をもっていくと思います。僕もそうです。 この家の鍵。いつも「邪魔だなあ」と思ってました。 走るのは身軽が一番。30km…

【おすすめ本】殺人犯はそこにいる/清水潔:ノンフィクションの名著!執拗に真実に迫ろうとする記者魂に感動します。

『一言書評』殺人犯はそこにいる読み終わった瞬間に、圧倒的な迫力と著者の怒りに呆然となりました。事件ジャーナリズムの名著の1つと言っていいかと思います。全ての人に読んでほしい一冊。— 信三郎 (@thinker_thinker) 2018年12月29日いやあ~すごい本を…

「共働き」をいくらしても、世帯収入はあまり増えないという事実

共働きの家庭が増えているそうです。多くの場合、仕事はつまらないはず。 なぜ、好きでもない仕事をわざわざやる人が増えたのかというと、理由の1つが「収入を増やすため」。 簡単に言うと、お金のためですね。ところが厚生労働省の調査によると、「共働き…

【おすすめ本】シュードッグ/フィル・ナイト:爽やかな青春小説のような読後感

読後、爽やかな青春小説を読んだような気分になりました。ただ走ることが好きなだけの一人の若者が、ランニングシューズの会社を作り、世界最大級のスポーツブランドになる。 夢物語のような人生を送ってきたナイキの創業者の自伝は、とても人間臭く、笑いと…

PayPay終わったと思ったら次はLINE Pay に楽天Pay。次々出てくるスマホ決済キャンペーンに備えよう。

現金ミニマリストの信三郎です。PayPayの「100億円あげます」キャンペーン。あっという間に終わってしまいました。2019年3月31日までやる予定だったのが、12月14日で終了。 たった10日で100億円が埋まってしまったようです。 世間の反応の凄さには驚きます。…

出遅れた人のために。まだ間にあうPayPayデビュー

現金ミニマリストの信三郎です。どうせキャッシュレスにするなら、できるだけ還元率が高い方法で支払いたい。ということで、派手なキャンペーンで話題の「Pay Pay(ペイペイ)」です。現在「「100億円キャンペーン」と題して ・支払額の20%還元 ・40回に1回…

東京で「老害!」と叫ぶ暇があったら、福岡に移住してみれば良いかもよ。

福岡の街は、若者が多い!街を歩く人も、店員さんも、若者が圧倒的。街全体も明るい雰囲気がある。成長している都市を実感。老害とかなんとか言う暇があったら、さっさと福岡に移住すれば?— 信三郎 (@thinker_thinker) 2018年12月5日今年は4月と12月の2回、…

【おすすめ本】嫌われる勇気:「他人の評価を満たす必要はない」と思える人が本当の幸せを得られる

数年前から話題になっている「アドラー心理学」。遅ればせながら、やっと読んでみました。頑張っているけど結果が出ない、今の状況から抜け出したいけど一歩が踏み出せない。 そんな悩みを抱えている人は多いと思います。僕もそうです。1年以上前に会社を辞…

【おすすめ本】死ぬこと以外かすり傷/箕輪厚介:筆者のものすごい熱量に圧倒される本

圧倒的パワーを持った本です。「死ぬこと以外かすり傷」。今を生きている人気編集者の熱量が、文字を通して読者に伝播していきます。筆者は、ホリエモンやキングコング西野氏の著書など、ビジネス本の分野でヒット作を連発する編集者。本が売れないと言われ…

【映画】12小節の人生(エリック・クラプトン):同じ未熟な人間として共感できるクラプトンの生涯

身につまされて、ちょっぴり暗い気分にもなる。 そんな映画です。ロック界最高のギタリストの一人、エリック・クラプトン。 精神的な未熟さゆえに自滅し、家族を支えにして復活する生涯を描いています。 幼少期に実の母親に関係を拒絶されたトラウマからか、…

実は、キャッシュレス導入に抵抗しているのは50代ではなく30,40代だった:間違った先入観を持ってました

現金ミニマリストの信三郎です。キャッシュレスに関して、意外な調査結果を見つけました。gendai.ismedia.jpキャッシュレスに反対なのは30代、40代、だということ。本当なの? 30代・40代より、50代の方がキャッシュレス賛成派が多いなんて事があるだろうか…

現金ミニマリストがやりがちな失敗:支払い手段は慎重に

現金ミニマリストの信三郎です現金を持ち歩かないと、時には恥ずかしい思いもします。 何年か前の話ですが、僕の失敗談です。夜、ちょっと腹が空いたので外に出ました。 コンビニで何か買ってすぐ帰ってくるつもりでした。 コンビニへ行くだけだから電子マネ…

【おすすめ本】君が迷っている間にも世界の誰かが成功していく:迷っている人の背中を押してくれる本です

良い本でした!。手っ取り早くお金を儲ける・ノウハウを身につける、というよりもっと広く、ビジョンをもって、夢を追うことの楽しさ・素晴らしさを教えてくれる本です。 様々な失敗に遭いながら、それでも挑戦する筆者の生き方には、共感と憧れの気持ちを抱…

会社を辞めて1年3ヶ月が経過。人生なんとかなると思えたことがうれしい。

会社を辞めて1年3ヶ月が過ぎました。 会社で働いているときは、あれほど「いやだ、いやだ」と思っていた日々が、嘘のように平和な毎日です。 会社を辞めたいけど、不安で一歩が踏み出せない。 辞めるまでの30年近く、そんな毎日を過ごしてました。今思うと、…