手ぶらで外出したい「現金ミニマリストの信三郎」です。
普段の生活では、「財布」・「スマホ」・「家の鍵」と、3つも持ち歩くことに煩わしさを感じてました。
しかし、今や世はキャッシュレスの時代。
はたして、財布は必要なのか?
そう考えて、「出来るだけ財布を持たない生活(プチ財布レス生活)」を試してみました。
1.財布レス生活の準備
2.実験結果:財布が必要だったのは7日のうち4日
実験期間11/9~15日の一週間で、財布を使ったのは以下の通りです。
財布の利用実績
9日 -
10日 現金1回(ナナコへチャージ)
11日 現金1回(喫茶店)
12日 カード2回(病院+薬局)
13日 -
14日 -
15日 現金1回(ライブハウス)
7日間のうち、財布が必要な日が4日と半分以上ありました。
内容を見てみると、12日の病院と15日のライブハウスでは、財布を使っても仕方ない。
だけど、10日・11日は財布使わなくても済んだはず。
まだまだ、改善の余地ありです。
3.結論:財布がないと、心も体も軽くなる!
残念ながら、完全な財布レス生活はまだまだ難しい、という結果になりました。
普段の生活範囲なら財布レスで行けるけど、生活圏を少し離れると現金やクレジットカードが必要でした。
財布無しで1週間過ごせるように、スマホケースの中身は厳選したつもりでしたが、思い通りにいかないもんですなあ。
しかし、それ以上に財布を持たない自由を得られたのは大きい。
貴重品がひとつ減っただけで、体と心が軽くなった。
煩わしさは10分の一ぐらいになった気分。
これまで、ズボンの左右のポケットにそれぞれ財布とスマホが入って、いつもパンパンでした。それが、少なくともどちらかのポケットに何も入っていない爽快感は、やみつきになります。
4.気付いたこと
予想通りだったこと:Suicaがあればなんとかなる
予想通りだったのが、「Suicaとスマホアプリ」の2つで、主な支払いはほぼカバーできたこと。
特に、Suicaさえあれば、何があっても最寄り駅までは帰り着けるという安心感があります。
Suicaもスマホアプリも使えないなら、最悪何も買わなければいい、とも割り切った。
割り切ってしまえば、余計なものも買わなくなって、節約にもなる。
予想外①:ナナコカードのクレジットチャージ準備不足
完全に僕のミス。
ナナコカードはクレジットチャージ出来ることを知らずに、いつも現金でチャージしてました。
今回もわざわざ現金を手に持って、イトーヨーカドーのATMまで足を運んでチャージしました。
こんなことも知らないとは、現金ミニマリスト失格。
早速、クレジットチャージの手続きを済ませました。
予想外②:公的証明書やポイントカード類のアプリ化が進んでいない
病院へ行くと、たちまち財布が必要のなる。
支払いはクレジットカードが使えるけど、保険証・診察券はどうしても現物のカードが必要。
この2つは、スマホアプリ化へ対応していない。
一括して入れている財布を持って、病院に行きました。
考えたら、保険証等の公的証明書やポイントカード類は、アプリ化されていないものが多い。
これから少しずつアプリ対応していくんだろうけど、今の所はカードという物理的な形態で持つしかない。
5.今後もプチ財布レス生活は続けます
1週間の実験で分かったことをまとめると以下の通り。
・「財布」が減ると、心も体も軽くなったような気分になれる
・しかし、完全な財布レス生活はまだ難しい
・まだ、現金レス対応できていない事(ナナコのチャージ)があることが分かった
今回の一番の収穫は、財布を持たずに外出したときの気持ちよさを知ったこと。一回味わうと、もう元には戻れない。
「財布」が減っただけでも、行動範囲が広がる感じ。
また、この実験のおかげで、現金レスか出来ていない事(ナナコのチャージ)があることが分かったのは良かった。
結論としては、プチ財布レス生活は続けて行きます
事前に分かっている時以外は、財布は持って行きません。
財布を持たない外出は、思っていた以上に快適でした。
それにしても、完全財布レス生活を送るのはまだまだ難しい。