現金ミニマリストのかさばる小銭の活用方法:Suicaへチャージ

現金ミニマリストの信三朗です。
現金をなるべく使わずに生活したいと思っています。

電子マネーが普及してきたとはいえ、まだまだ現金を使う場面が多い日本。
残念ながら、現金決済で買い物する場面にしばしば出くわします。

その時に困るのが、お釣りとして受け取る小銭。いつの間にか、財布がぱんぱんに膨らんでしまいます。
財布は、出来るだけ薄く、身軽にしておきたい。

今回は、現金ミニマリストの信三郎が実践している小銭活用方法の紹介します。

1.油断すると増える小銭

なるべく手ぶらで外出したいので、財布はいつもポケットに入れてます。
現金決済が続くと小銭が貯まって、いつの間にか財布が膨らんでいるのはよくあること。
ポケットに入れた財布が膨らむと、歩きにくいし、みっともない。何とかしたいといつも思ってます。

我が家ではリビングに「小銭収集箱」を置いて、財布の中に残った小銭はそこに入れるようにしています。

それで、財布はすっきりするけど、今度は小銭収集箱が一杯になってきます。
小銭とは言え、ちりも積もれば数千円ぐらいにはなる。そうなると、この小銭をどうにかして活用したくなるわけです。

かといって、小銭を入れた財布を持ち歩きたくない。

2.現金ミニマリストの小銭活用方法

増えてきた小銭をどうするか。

「銀行に行ってお札に替える」という方法もありますが、営業時間内に銀行へ行くのは面倒。
また、現金ミニマリストとしては、小銭が紙幣に変わっただけなので、良い解決策とも思えない。

じゃあ、どうするかというと、僕は駅の自動券売機でスイカに替えています

これだと、余った小銭を活用できるし、現金も増えないので一挙両得。

やり方は簡単で、スイカのチャージ機でチャージをするだけ。
チャージしたい金額を選んだら、持ってきた小銭をひたすら硬貨投入口に入れていけばOKです。

注意しなければいけないのは、1000円単位でのチャージになるので、チャージ金額とぴったりになるように、事前に小銭の枚数を計算する必要があること。
チャージ金額に対して、余ると財布に小銭が残るし、足りないとチャージ出来なくなります。
小銭を持ちたくない現金ミニマリストとしては、この計算は重要です。

ただ、事前の計算さえちゃんとやっておけば、どんな硬貨でもスイカデータに変換できるので便利です。
(ただし、日本円に限る)
チャージが終了して財布が軽くなったときの爽快感は、なんとも言えないものがあります。
一日を気分良く過ごせます。

この方法、小銭の使い道に困っている人は、金欠になった給料日前には重宝するかも。