久し振りに怒りがこみ上げてきた。
少年野球で、大人が子供を殴っている動画が上がっていた。
少年野球の監督が小学生を殴りつける体罰/暴力の動画- その1 https://t.co/E0GPuuqrDC @YouTubeより
— コンドル (@thinker_thinker) 2018年9月2日
いまだにこんな事をやっている指導者がいることに、怒りを覚える。しかも、軟式野球連盟は度重なる訴えにも対応しなかったという。
これはもう、最悪だな。延々と続く暴言に、最後は暴力。
とても根が深い。
このチームの暴力は常態化していたらしい。
過去の練習試合でもこのような行為は続いていたという。
闇が深いと思うのは、これを見ている「保護者・対戦相手・審判」といった周囲の大人達が止めに入らないこと。
監督だろうがなんだろうが、暴力があったら止めに入らないとダメでしょう。
というか、暴言の時点で子供を監督のそばから離してやらなきゃダメだと思うよ。
被害者の子供とチームメイトは、大人が助けに入らないことをどう感じるのだろうか?公衆の面前で公然とこのような暴言と暴力が許されるなら、子供達は暴力を許容する人間になってしまうのではないだろうか?
そして、更に絶望的な気分になるのは、訴えがあったにもかかわらず、軟式野球連盟が対処しなかったこと。
先日書いた、フィンランドの少年サッカーとの落差が激しすぎる。
こんなチームはさっさと辞めて、他のチームに移りましょう。
こんなことを、これ以上起こさないために、周囲の大人の責任は重大です。